プロフィール

大森千寿

アーティストステートメント

香川県出身。NYにスタジオを構えエンコースティック画・アクリル画・水彩画作品を中心に活動しています。

私は職人の家系で育ちました。祖父や父親は家に関する職人、親戚には漆職人や鍛冶屋など、ものづくりの道のプロの姿をいつも間近にみて育ちました。

仕事をしている間、いつも彼らの焦点の強さを観察しました。 何もないところから美を生み出していくプロセスはいつも私を魅了しました。

意識的に考えたことはありませんでしたが、初めて作品をつくりだした頃からその家族の影響を感じはじめました。

自分の仕事に深く関わっているとき、私は彼らやご先祖さまたちとの強いつながり、ルーツを感じます。

エンコースティーク画のプロセスは、金属製のホットプレート上で豊富な顔料と混合された純粋な蜜蝋を溶かすことから始まります。

ワックスが完全に液体になると、特別なブラシとツールを使って木製のパネルに色(ワックス)を重ねていきます。長年つづけている陶芸の、釉薬がとける様子とも重なります。

偶然と必然の調和のハーモニーによって創作は進んでいきます。

私の作品は、日常生活からそして自然界からインスピレーションを得ています。光、色、音、エネルギー、空気感そして直感などが重要な要素です。

創作しているスタジオは、マンハッタンで古くから伝わる花問屋街にあります。毎日、世界中から集まるさまざまな種類の美しい花や植物たちの新鮮なエネルギーに囲まれ生み出される作品たち。

すべては導かれていると感じます。

世の中で何が起ころうとも宇宙は、地球は淡々と今を進んでいる。

今、この瞬間のエネルギーの輝き。あなたのうちにある魂の輝き。無限の可能性。無限の愛。作品をとおして感じて憶い出す時間のひとつになることができたならば幸いです。

大森千寿

 


 

 


 

2020年1月掲載・NYジャピオン取材記事はこちらから

 


プロフィール

NY・マンハッタン在住。

アーティスト・アートセラピスト・現代レイキマスター・米国NLP協会認定マスタープラクティショナー

一人っ子を心配した母親が、将来は、ひとりで世界どこに出ても生きていけるようにという願いで、多文化に触れ合いながら、楽しく7カ国語にふれるというインターナショナルカルチャークラブに6歳で入会。

8歳の時に、ひとりで韓国にホームステイ。言葉だけでなく、伝えたいと思う気持ちが相手に伝わるのだという経験から、大きな自信を得る。

16歳でアメリカオレゴン州の私立高校に留学。客観的に日本の長所、短所を見たことでその後の人生に大きな影響を及ぼす。神戸の大学を卒業後、航空関係の会社に就職。

24歳のときに結婚、離婚を経験。人生の挫折を経験。しばらく引きこもり状態ののちのある日、ふとしたことがきっかけで、NYへ行ってみようと決意。この一歩を踏み出したことで、人生が劇的に変わることとなる。

2000年、NYでアートセラピーに出逢い、今まで持っていたブロックが大きく外れ本来のじぶんとつながるきっかけを得る。その後、陶芸を開始。マンハッタン内のギャラリーやカフェで作品の取り扱いがはじまる。

2003年、ブルックリンに陶芸のスタジオを構える。NYマンハッタンでアダムウェストンと結婚。

2004年、日本に帰国。陶芸家として活動する一方、NYで経験した、クリエイティブな教育を取り入れたスクール「NYアートスタジオ」を故郷、香川県高松市に設立。

NYで学んだアートセラピーが元となった「ストレッチング・クリエイティビティ(身体をストレッチするように、創造力をストレッチする)」をコンセプトに、土ねんどやアート創作を取り入れた独自のメソッドで8年間に渡り、夫のアダムウェストンとともに幼児教育に携わる。

子どもから大人まで自分を表現しゼロから創造していく発想力を育んで行くNY式レッスン、セッション、ワークショックを数々開催。

2010年、ハワイに1つ目の不動産を購入したことがきっかけとなり、ハワイと日本行ったり来たりの生活がスタート。(詳細は、アマゾンKindleで発売中の拙著「ハワイに不動産を購入して人生10倍楽しむ方法」)

2014年ハワイにアートスタジオ設立。

2016年3月よりハワイの大手日系新聞、日刊サンにて「旅とわたし」をテーマに週1コラム連載開始。NYにアートスタジオ設立。

2017年12月ハワイで4年間取材を続けてきた「ハワイで聞いた!32通りの生き方〜お金のことや幸せのこと〜」第1弾をアマゾンKindleで発売。

現在、NYマンハッタンで暮らしながらアート作品の創作。

これからの新しい時代を生きるには、本来のじぶんとのつながりを取り戻し、柔軟な発想力、想像力、創造力を伸ばして行くことが重要だとNYで暮らす中、痛感している。

人それぞれが才能を発揮し、明るい未来を生きるためには、今後、今まで以上にアートのちから、アートが大きな役割を担ってくる世の中になると切に感じている。